贅沢濃厚のマスカルポーネチーズケーキです。甘すぎず、ほどよい酸味。お米由来の甘さも+α。独特のもったり感は、発酵技術を応用してつくった独自のマスカルポーネから。3日間かける上に手間暇がかかるため1日20本限定です。
・濃厚でいて、さわやかな風味
・半解凍のアイスチーズケーキ風が絶品
・味に深みをもたらす伝統発酵技術
・グルテンフリー(小麦粉不使用)
・上品な酸味を生む自家製マスカルポーネ
・米由来の甘さも+α
・冷凍で6ヶ月保存OK
配送は全てヤマト運輸となります。ご注文を頂いてから4日目以降にお届けとなります。
配送料は地域ごとに異なります。【北海道・沖縄】1,400円 【東北・四国・中国・九州】1,100円【関東・北陸・中部・関西】1,000円
「余計なコトやモノが多すぎたのかもしれません。
本当に必要なものだけを見極めるようになれた今、心まで楽になった気がします。
健康は頑張りすぎたらダメですね。
100%完璧を求めるんじゃなくて、引き算して削いでいく感じに。とにかくシンプルにですね。
最近、何でもない日常の風景が幸せに感じるようになりました。」
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「食べる糀甘酒」を定期購入されているお客様からの象徴的な言葉です。
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私たち自身もつくり手でありながら、余計なことを考えすぎていたのかもしれません。
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「健康」という壮大なテーマに向き合おうとして、一生懸命に考えれば考えるほど、あれもこれもと付け足しの考えでした。
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しかし、2022年5月に101歳で亡くなった祖母の生き方を知り、その考えも変わりました。
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祖母は、亡くなる直前まで、祖母らしく暮らしていました。
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自ら家計簿をつけ、亡くなる当日まで、何かあったら家族に連絡できるように枕元に携帯電話を置いていました。
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さすがに足腰は弱くなっていましたが、それでも自分のペースで歩き、一人で買い物も行く。家族旅行にも行く。ピザやファーストフードも大好き。
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エネルギッシュかというと、特にそうでもなく、毎日を淡々と過ごすような感じに見えました。
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ただ、毎日味噌汁をつくるとか、湯船に浸かるとか、硬いせんべいを食べながらテレビでサスペンスを見るとか、そういう"日課”にはこだわりがあったそうです。
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まさに”100年”を生き抜いた祖母の死は、「どう笑って過ごせるか」「どう誇らしく死を迎えられるか」について本当に自分事として考えるきっかけとなりました。
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そんな祖母も「食べる糀甘酒」を食べてくれていました。
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私たち夫婦がこの事業をはじめた2017年当時、祖母はすでに95歳でしたが、そこから約6年間、毎日のように明治R1ヨーグルトにかけて食べてくれていました。
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甘酒だけが健康長寿の全てではないですが、100%完璧を求めると続かないですね。
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自分のペースで、時にはちゃんと息抜きをしながらシンプルに長く続けることが一番大切なことと教えてくれました。
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私たちは、夫婦2人で「小さくいく道」を選んだ発酵食メーカーです。
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決して多くは作れませんし、作りません。その分、余計なことをせず、余計なものを入れず、シンプルを極めていく。
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小さくつくることでしかできない活きた発酵食をつくっています。
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移り住んだ白山麓の米・こうじ・水という最高のめぐみを生かし切ります。そして、ご縁を頂いたお客様一人ひとりのサポートも全力でやりきります。
<食べる糀甘酒ができた背景>
腸活が良いと言われるけど、何から始めれば良いんだろう。発酵食を食べ始めたけど、忙しいのを理由にやめてしまった。
作り手である私も同じ経験があります。
会社員時代には、忙しさを理由に、食生活も乱れ、ずっと便秘でした。「分かっているけど続けられない」というのは痛いほど分かります。
だからこそ、誰でも手軽にできる腸活や、毎日でも、いや、最初は週2でもいいから「続けられる」ことを意識してつくりました。
自らの実経験で証明したいので、私たちは7年続けています。
妻は胃腸が弱く、アレルギーで蕁麻疹もでていましたが、今は胃腸薬も飲まず、アレルギー剤も飲んでいません。
2人とも、今では便通が良く、そもそも何年も風邪をひいていないことを考えると、「ずっと続けている腸活の効果」かなと思っています。
美味しい。
手軽。
ジワりと結果。
ゆっくりでも確実に前に進めるようになればと願ってできたのが「食べる糀甘酒」です。
中医薬膳指導員でもある私たちが一緒に考え、コミュニケーションしながら一人ひとりのサポートをしていきます。